ipod CF化の研究!・研究編

作成日:2008年3月×日

あらすじ

前回まではジャンクのipodを修理&CF化を試みましたが、せっかくCF化のために用意していた大容量のCFが使えなかったという結末に終わってしまいました。

なので今回はその"使えなかったCF"達を何とかして使ってみようと模索してみます。
CFカード達

成功したCFと失敗したCFの違い

CFカード再び
CFカード再び
[ 成功したCF ]
CF-SDで変換したSD系カード全て/バッファロー製 64MB CF/マイクロドライブ 全て

[ 失敗したCF ]
A-DATA製 2GB/Transcend製 2GB 133倍速 CF/PQI製 512MB 100倍速 CF

失敗したCFは激安系のメディアが多い様に見えます。
でも、PQIはともかくA-DATAやTranscendは動作したという話もよく聞くため激安系メディアが悪いとは思えない。

ちなみにipodの復元はパーティション分割+Format+Firemware書き込みを行うらしいのでおそらくファームの書き込み不良かパーティションの不良ではないかと予測。


バーティションはしっかり作られている
失敗したCFの中身
失敗したCFをPCに繋いでみてみるとしっかりとパーティションの構成がなされているのがわかる。
謎の未割り当て領域はipodの復元をすると絶対にできるものなので失敗ではない。

パーティションの構成はなされてるのでおそらく設定ファイルか何かが書き込まれてないのだろうと思い、成功したファイルから中身を移し替えてみ見たが変化無し。


SelfImage
「Selfimage」
結局何が原因で失敗するのかがわからなかったので今度は成功したCFから失敗したCFへパーティション設定ごと丸々コピーしてみようと考えた。

いわゆるクローンコピーですがリムーバブルメディアのコピーのできるソフトはなかなかありません。
しかし探せばあるもので色々ネットで物色していたら「Selfimage」なるソフトを見つけました。

認識できるドライブはとりあえず全部(丸ごと、パーティション単位で)バックアップできるみたいです。
認識!・・・しかし1GBだけ
使うことはできた!が・・・
早速見つけてきたソフトで中身を移し替えてみると、見事に認識してくれました!
手持ちのCFは全てこの方法で使うことができました。


でも写真を見てのとおり、容量が元のCFのまま。。。
ディスク後半が未割り当て
再起動が行われるが・・・・
移し替えたCFのパーティション構成を見てみると後半の部分が未割り当てになってしまっています。 これはどうも「Selfimage」の仕様の様でパーティションを調節する機能がないようです。 そこで正常なFAT32の領域を何とかして2GBまで拡張できないか色々試してみました。
FAT16と認識される
謎のFAT16フォーマット
Gnome Partition Editor」や「Partition Logic」などのツールを試すも未割り当て領域の編集ができず、Linuxとかまで持ち出して色々手を打ってみましたがやっぱり未割り当て領域が表示されなかったりして手が出せませんでした。

他にもバイナリエディタでバックアップデータをいじってみたりしてみましたがまったく効果なし。
この未割り当て領域は何とかできないのでしょうか?? どなたか良いパーティション編集ツールをご存知でしたら教えてくださいませ。(T T)

ちなみに成功、失敗に関わらずipod化したCFをOSXのディスク管理ツールで見ると本来FAT32でなければならないフォーマットがFAT16と表示されるのです。

これは一体・・・?

もしかして完全にFAT32でフォーマットできていないから使えないのか?でもこの状態で使えてしまうCFもあるので正直なんともいえません。

余談

後で分かったことですがFAT16って最大パーティションサイズが2GBなんだそうです。
もしかしたらそのせいでフォーマットされるときにFAT32よりもFAT16が優先されたのかも・・・?

成功してる例を見ても8GBとかの大容量のCFが多いのでCF化するには4GB以上のCFを使ったほうがいいのかも。
ちなみにipodのFAT32のパーティションは実はパーティションツールでフォーマットしてしまっても必要なファイルさえ正しく元に戻せば普通に使えちゃったりします。

OSXでFAT16フォーマットを無理矢理FAT32にフォーマットしなおしてみたりしましたがやはり効果ありませんでした。

色々と謎だらけですね〜。

【追記】
その後、A-DATAの4GBのCFで試してみましたが結局再起動ループする、という結果になりました。
どうもフォーマットのせいではないようです。

CFについて色々詳しく調べてみるとWikipediaにCFの規格が載っていました。
その規格や各CFの製品情報などを見てみると会社によって「3.0に準拠してます」と書いていたり、まったく書かれていなかったりしてます。
買ったCFを調べてみるとそのあたりのことについて書かれていないのがほとんどでした。
今回失敗しまくったのはそのあたりが関係してるかもしれません。(買うとき全然気にしてなかった)

もしHDD(マイクロドライブ)に近いCFが動作するのだとしたら
Ultra DMAに対応している規格Ver3.0以降に対応してるものを選んだほうがよさそうです。
準拠してるかわからなくても200倍速以上のCFを使ったほうが安心できるかもです。(動かなかったら涙目ですが。。。)

まぁipod miniや第5世代では激安系でも動くようですからマザーボード側が対応してるかどうかも大きく関係してそうです。