ジャンクなスピーカーを作れ!

作成日:2006年10月18日

あらすじ

この前にHARD OFFでジャンクなスピーカーを見つけたのでそいつでスピーカーを作ってみます。
結構いろんな方々がやられているネタですが作られたスピーカーは人それぞれ。結構面白そうです。
ただいつもと違い、長期戦になりそうでス。

スピーカーはKENWOOD製「ICFC-LX16」というスピーカー。
音が出ないジャンクとして1ユニット500円で売られていましたが、コンポでテストしてみると普通に音がでました。

調べてみるとこのスピーカー、本来車用のものらしいのですがコレを普通の汎用スピーカとして作ってみます。
スピーカーってヤツは素のままで使うと低音が響くことなく抜けてしまい、音が非常に軽くなります。そこで低音を増幅するための”箱”を作るわけです。
今回作ってみるのは広く一般的に使われている”バスレフ型”ってヤツで色々調べたらこの型が割合簡単に低音が確保できるらしいのでコレに挑戦してみます。
ジャンクスピーカー

素材を探す

ラジアタパイン集成材
ラジアタパイン集成材
ホームセンターで色々探した結果、やはり音楽、音響用としては素材はなるたけ重たいモノを使用し、それなりに加工しやすそうな厚みのものを選択しました。
「ラジアタパイン集成材」という木材です。
縦600mm横200mm板厚18mmのもの。
500円ほどの実にお手ごろ価格。


完成予想としては、外寸高さ300mm幅200mm奥行き236mm程の物になりそうです。
ちなみにスピーカーを自作する時には正方形の板はあまり使用しないのがベターなんだそうです。 なんでも正方形を含む形や立方体に作ってしまうと音の鳴りがあまり良くないのだとか。確かにスピーカーで正方形が使われてるスピーカーはあまり見たことがありません。

製作開始!

真っ二つ
真っ二つ!
まずは木材を真っ二つにカット!
いつも木工をするとき線引かなかったりすることが多いのですが、今回ばかりは木材のサイズがギリギリなのでバッチリ線を引いて慎重にカットしてます。
しかしそれでも手作業ですからどうしても誤差が出てしまいます。

ホームセンターでカットを頼んでも良いのですが、それじゃ手作りする楽しみみたいなのが無いですからね〜。
まあ後の研磨とかで何とか誤魔化せるでしょう。
しかし、部屋汚いw
マーキング後
木材にマーキング
真っ二つにした木材にスピーカーとエンクロージャー用の丸穴のマークをつけます。

穴の位置関係とかもなんか色々と意味がありそうですが調べてもよくわかんなかったし、めんどくさかったので適当に板の中央になるように書きました。
ドリル後
穴開けるために穴開ける。
書いた円に沿ってドリルで穴をあけていきます。
使ったドリルが悪かったんでしょうか?異様に時間がかかった上にささくれ割れしまくりました。 まあそれも研磨でなんとか・・・・。
コレだけで3〜4時間かかってしまいました・・・。
ノミで削り中
ノミで削り中
ドリルだけでは穴開けられなかったのでノミでどんどん削っていきます。

しかしこの行為で後々大変なことに・・・。
割れた・・・・
亀裂がっ!!
なんと割れてしまいましたっ!!!

ノミでトドメさしてるときにやってしまいました(´Д⊂)
という訳で今日はこれにて意気消沈です。作業はコレまで、また後日リベンジです。外がもう暗いデス・・・。
失敗・・・
悔しいので仮組んでみる。
でも、割れてしまったとはいえせっかく穴を開けたんですからユニットを取り付けてみました。

最初はユニットをつけただけの状態で音を鳴らしてみましたが 板をつけただけなのに低音が驚くほど強調されました。素のまま全く別物といえる音質です。
こんな板つけるだけで音が変わるとは・・・、
箱次第で音質が変わると言われるわけです。

その後写真のようにダンボールの上に乗せた状態で試してみるとさらに低音が強調されました。実にクリアな音です。
ダンボールの側面に触れてみると振動しているのが分かります。実際やってみると面白いですよ。

と、いうわけで

色々にありましたが今回はここまでです。

次のリベンジ編に続きます。

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