Mac mini Mid2011 Lionプリインストール機で”真”にLogic8を使う!

2011年09月10日(土)

はい、大変永らくお待たせ致しました。
今回はタイトルをちょっと変えまして「Mac mini Mid2011 Lionプリインストール機で”真”にLogic8を使う!」となっております。
そうです。前回の続きでございます。

前回、Mid2011のHDDを整理し、本来インストールする事のできないSnowLeopardを無理やりねじ込んで無事(?)にLogic Pro 8をMid2011で動かす事が出来ました。
しかし、Logicをうまく動かす事が出来るようになったものの、それ以外の部分で不満な面がチラホラあり完全に満足のいくものではありませんでした。
今回はそれらの不満を解消する“真”の解決編です。

軽く前回の結末をまとめますと、

・無事にLogicが動かせたのは良いけど、OSのライセンス的なアレがグレーどころかブラック臭い?
・ちゃんとインストールしたわけじゃないからOSそのものの動作が不安定だわさ。
・元からLionが載ってるのにそれを使わないのはやっぱもったいないんだぜ?
・っていうかタイトルから微妙にズレてるよね?

という感じ。

LionでのLogic8の動作条件をおさらいすると、
「インストール済みのLogic8ならOS 10.7.2から動かせる。」
というものです。

つまりLogic8をインストールした状態でLionをアップグレードインストールすればLogic8はLion上で動作してくれます。

ですが、Mac mini Mid2011は最初からLionがインストールされている機体。
ましてや前代のOS SnowLeopardは特定のバージョン以前では動かす事ができない。(=インストール不可)
おそらくそれより以前のOSを使用した所で結果は同じでしょう。

しかしそれでもLogic8をLionで動かしたい!

そんな猫さん。に残された手段がたったひとつだけあります。

それは、

”インストール済みのLogic Pro.appをLionに移す”

これですよ。
LogicがインストールされているMacのアプリケーションフォルダからLionのアプリケーションフォルダへ移すだけ。シンプル。

これもまた正式なインストール方法でないので色々と問題がありそうですが、
この方法の場合はアップグレードした時と同じく普通に起動させる事ができますしライセンスは初回起動時にライセンスの入力画面が出現するのでそこで購入時についてくるライセンスコードを入力すれば後は普通にインストールした時と同じ様に扱えます。

 

Ligic8 on OSX Lion
[ Ligic8 on OSX Lion ]

起動してみるとこんな感じ↑
すでに背景が紅かったりしますが撮ったのはしっかりと設定したりした後なので気にしない方向でw

 

プラグインリスト
[ 音源プラグインリスト ]

音源プラグインなどは一切移動させてはいないのですがリストを見るかぎりLogicProのプリインストールプラグインは入った状態のようです。
インサート・I/Oともどもリストはフルインストールした時と変わったようには見えません。
プラグインを2、3個起動してみましたが通常どうり起動できますし、音も出ます。

ただし、

 

サンプルセット
[ 空のサンプルセット ]

音源素材を使うサンプラーなどでは素材が無いため音を鳴らす事ができません。
しかもちゃんとインストールすれば表示されるサンプルセットが白紙です。
サンプルを必要としないシンセサイザーは設定値(サンプルセット)がなくとも音を鳴らす事ができますが、サンプルが必要なUltrabeatやEXS24がこれではただの箱に。。。
(サンプラーなので自前で音源を用意すれば鳴らせます)

このままでは使用に問題なくとも使っているうちに困る部分が出てくるのでなんとかします。

 

logicsets
[ Logicのサンプルセットフォルダ ]

まずは正式にLogicをインストールしているHDDに行き、[ライブラリ]→[Application Support]に行くとLogicと銘打たれたフォルダが存在します。
これをLion側の同じ場所へ丸々コピー。
設定値以外にも音源が入ってるようで少々大きいです。5GBほど。

これだけだとまだ足りない音源があるかもしれないのでインストールディスクの「Audio Content」と「Jampack Content」をインストールします。
Logicのメインインストールディスクはほとんど起動しないインストーラばかりなのでスルー。

それぞれ3枚組のインストールディスクですがAudio ContentはDisk1のインストーラで全てインストールできました。

 

Jampackインストーラー
[ Jampackインストーラー ]

一方、Jampack Contentは一部起動出来ないインストーラーが存在したので一括インストールは諦めて手動で入れられるだけ入れていきます。
TinkerToolsなどで隠しファイルを表示させる設定にした後、Jampack Contentの[Installer]→[Packages]にアクセスし中にある各種インストーラーを一つ一つ起動させていきます。
起動しなかったりしたりしますが気に留めず起動するものだけインストール!

こういった具合で計3枚のインストールディスクをインストールしていけばインストール完了です。
明らかにインストール出来なかった音源が幾つかありますが、

もはやそこはキニシナイ!

そこらへんは今後出るであろうLogicXに任せましょう。8はそれまでのつなぎです。

 

 

サンプルセット
[ サンプルセットの読み込み完了! ]

改めて起動してみるとさっきまで表示されていなかったサンプルセットが表示され、サンプラー系のプラグインも無事に動くようになりました。
他のシンセなどのサンプルセットも表示されるようになりましたし、EXS24の方でも音の設定再生ができるようになってました。
これでLogicを使用するにあたって不都合はなくなりました。

 

以上、これにてLogic8のインストール完了!

 

Late2009からMid2011に変わった事でのLogicの使用感ですが、
昔のminiで使ってたLogic8はシステムのオーバーロードを起こし易かったのにMid2011ではCPUコアの数が(仮想化で)4つに増えたせいかCPUの負荷が低くなりオーバーロードしにくくなっていました。
使用トラックや音源が少ないにもかかわらずオーバーロードする事が多かったものですからこれは嬉しい恩恵。

 

アップルフィルターズ
[ アップルフィルターズ・Lion版 ]

ついでに元(GarageBand)からインストールされているApple製のフィルタ群がLion仕様になっていてちょっとおしゃれになっておりました。
ちょっとした用途ではたまに使うこともあるので見た目が良くなってるのは良い事です。

 

さあ、これにてやっと気兼ねなくLionを使う事ができるようになったわけですが・・・、

Mid2011にはまだまだまだ問題がっ!!!

次はBootCampの問題なのですがこれもまた細々とした事が色々と。
しかし今回も長くなったのでその話はま〜た今度!m(_ _)m


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- コメント -

  • Comment from Madbavoo

    目から鱗…人柱に感謝です。
    おかげさまで僕も10.7 lion + Logic Pro8 起動できました。
    本当に感謝です。

    2012年01月20日(金)23:20
  • Comment from 猫さん。

    お役に立てたようで何よりです^^

    2012年01月28日(土)01:18
  • Comment from myaruji

    Logic8を使っていた古いMacBookから移行アシスタントでLionのiMacに移した時に、LogicのプラグインとJampackが飛んでいて呆然としました。
    しかしこのサイトのおかげで大部分取り戻せました!
    大変感謝しております!

    2012年11月24日(土)14:39
  • Comment from 猫さん。

    遅くなりましたが、いえいえ~^^

    2012年12月26日(水)09:40

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