700kbpsのSIMも契約しちゃおう!

2015年08月15日(土)

さてさて、前回通話用に新たにMVNO-SIMを契約した訳ですが、

さらにもう1枚契約しました。

今回契約したのはPanasonicから提供されているWonderlinkシリーズの「LTE F-使い放題700」という契約のSIMカードです。
なんで2枚目が必要かというと、今手元には固定のインターネット回線がないのです。

最近転居する事になったので、今まで使ってた固定回線が使用不能になってしまいました。
当然、自宅サーバーなんかも維持できなくなってしまった訳で、
この前にこのサイトをレンタルサーバ&別ドメインへ移転したのもその一環なのです。

普通ならば転居先で回線を新たにって処ですが、今いる家は仮住まいで長く居る気はないのです。
なので固定回線を敷いてしまうのは少し考えものですね。
固定回線の短期間の利用は違約金や工事費などの点からおいしくはないです。

転居時に安く移設できたらと思いますが、他のインフラ同様そうはいかないのが現実ですね。

 

 

なので今はIIJmioのSIMをモバイルルータに突っ込んだまま利用しています。
速度が200kbpsですのでPCサイト相手では読み込みが辛いですがなんとか見れなくもないです。
せいぜいサイトが表示され始めるまでに数秒ほど我慢する程度です・・・。

が、

やはり通信量がすごい事になってます。

 

かなり堅実に使ってたつもりでしたが1日数百MB、画像を読み込まないなどの対策をしても150〜200MBほど消費してしまう事も度々ありました。
画像を制限しないのであれば1日500MB程の容量は最低欲しいといったところです。

物件情報、写真集と行った画像中心のサイト、ニュースサイトなんかも結構重たく、
最近は画像広告なども今は盛んですからその辺でも結構消費してますね。
ちなみに動画(生放送含む)は1ファイルで数十MB以上使うのでほとんど視聴してません。
そもそも速度的に視聴に耐えませんしw

3GB近く使ってる日がありますがこれは動画サイトを高画質設定で見まくったためです。
やめときゃよかった・・・。

そんな訳で6GBあった高速クーポンは半月程で溶かしました。

高画質動画を見なかったとしても1ヶ月で消化しきっていたでしょうね。

テキスト中心の設定でも他のプログラムなどは許可してますからそれらでも結構使ってますね。
サイトプログラムなどはリンクしてたり記述されたりしていて読み込みはほぼ避けれません。

これらに加えて動画をガッツリ見てしまったとしたら・・・(怖
固定線では平気でこれ以上の容量を消費していたんですねぇ・・・。

 

さて、なぜそれほど消費量を気にするかというとIIJmioのSIMには使用量の制限がある為です。
高速クーポン使用時は無制限ですが、200k通信時は3日合計で366MBという規定があります。

これを超えると大幅な速度制限がかかり数十kbps以下まで速度が落ちます。
PCサイトを見るようになってから1ヶ月程ですが、もう既に3〜4回制限にかかってます。
制限中でもクーポンを有効にすれば速度制限を回避できるものの、当然ながら1ヶ月分の容量は決まってますし200kと併用したとしても1ヶ月経つ前に簡単に消化しきる自信があります。

モバイル中心の時は外で使う機会自体が少なかった事もあり制限される事もありませんでしたが、
固定線の代わりをさせようとするならば流石に色々と考えねばなりません。

 

そもそも固定線の代わりという事ならばMVNOにこだわる必要もないのですが、

固定代用の代表格であろうWiMAXは、回線品質はともかくとして価格が高いです。
旧世代WiMAXが安く使えれば、と思いきや価格はWiMAX2と統合で価格は昔とさほど変わらず、
その上で新世代移行の為に速度制限がかけられているという有様。(最安で3000円ほど)

しかも価格設定はキャンペーン等を含めると固定の光系に価格も負けるくらいの設定です。
強みと言えばモバイルなので工事不要なのと移住しても使い続けられる事ですかね。
速度が出るのも良いんですけど、求めるのはそうじゃない。

一方で固定でも比較的安価とされるCATVは速度条件や価格設定が微妙でした。
上りが128kや256k〜とかは正直キツイというレベルでは・・・。

 

というわけで、結局はMVNO頼みとなってしまった訳です。

速度は確実に不利ですが大半の通信は静的で上下1Mbps程でてくれれば実用上問題ありません。
MVNOは安価でありながらCATVの様に非対称すぎない通信バランスも魅力の一つです。

欠点を言えばモバイルの中でもPing値がかなり低くなりがちなところでしょうか。
しかしこれはリアルタイムな要求に対して欲しくなる値なので、
動的な通信でなければ問題ないと言えます。おもに必要となるのはゲーム系ですね。

生放送系は思ったよりPing値の影響されない様なのでMVNOでも視聴なら問題無いと思います。
実際、IIJmioの高速通信で生放送系は途切れる事なく楽しめました。(画質はお察し)

 

あと問題となるのは月に使える通信容量。

今までのIIJmioのプランでは月間3GBの高速クーポン、使わず繰り越しても最大6GBの容量。
先ほどの使用量を見る限り、固定代わりに使おうと思ったら月15GBほど無いと不安。

しかしIIJmio限らず10GBまでのプランならよくあるみたいですが、
10GB以上のプランは現状でも結構高くつきますし、余り分が繰り越せるかどうかも微妙ですね。

一方で低速時や高速通信に容量規定がなかったり無制限であるプランもチラホラある様です。
今回の要求では「速度より量」と言った感じなので高速・中容量のデータプランよりもこの無制限系のプランの方が都合が良さそうではあります。

 

そういう訳で今回契約したのが冒頭で紹介したWonderlinkの「LTE F-使い放題700」なのです。

このSIMは1日1GBまでの通信量制限があるものの、
速度は700kbpsを確保しながら月1GBの高速通信が付いてくるというもの。

公式ページ記載の制限時の「大幅な速度制限」というのがとの程度のものかは気になりますが、
月換算で30GB使用可能でありながら価格も月1500円前後と手軽なもの。
期間限定価格なので普通だと更に2割増ですが、それでも2000円内に収まる手軽さです。

低速時でも動画視聴が謳い文句であり、実際に700kで通信できるなら必要分な速度はあります。
通信容量にしても必要と感じた1日500MBを大きく超えています。
普段使いで制限にかかる事は無い様に思えますね。

他にも500k前後で通信可能なTONEやOCNのプランがありましたが、
制限や価格との折り合いでお見送りとなりました。
話題のぷららの無制限LTEなどは理想的だけど価格が見合いませんし。

一方、難点があるとすれば、LTE限定SIMだという点です。
今使ってるルータは3G専用なのでこのSIMは差し込んでも使えないと思われます。
内容の割に安めなのはこういう処があるからですかね。

一応LTEに対応してる機種はありますが、
スマホであったりUSBタイプだったりとルータ代用には辛い気がします。
テザリングはドコモ端末だとMVNO-SIMでは使えませんし。

まあ、どのみちルータも新しくしたかったのでちょうど良かったではありますが。

実はまだ、契約の関係上まだ開通はしていないので実の使い勝手はまだわかっていません。
開通が済んだらそれからまた色々と詳しく検証してみたいと思います。

 

以上、前回に引き続き、通話用とデータ用であわせて2枚のSIMを契約した訳ですが、
この2枚別で契約っていうのはなかなかお得な運用方法だと思います。
両方あわせても月々3000円しないほど安価でありながら自分の要求は叶えられますし、
また、現状では都合良く両方を満たすプランもありません。

なにより共通の機体や規格(SIM)をやり取りするMVNOだからこそ使える業なので、
1契約のみに縛られる理由は無いのかなと。

特に今回の様な電話と固定ネットの代用などという要求だと何年先の要求なのか不明ですし、
元々モバイル向けのモノをガッツリ使おうと考えてる訳ですから
今後そんな要求に叶う代物が出てくるかも判りません。

何かとセットで売られる世の中ですし、2枚分だと初期費用も倍になり面倒ですが、
1契約3000円ほどなので初期投資としても安く収まってる方だと思います。

急場をしのぐ、という意味でも一つの最適解かな。と思いました。
中低速程度で無制限なSIM、今後増えてくれると良いですね。


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