で、買ったSIMはどうなのよ?FREETEL+Wonderlink=?

2015年08月28日(金)

今回は、前回までの契約したFREETELとWonderlink、2枚のSIMの雑感レビューです。

【FREETEL SIM】

とりあえず、メイン目的であった通話は特に不調なく使えております。
元々こっちが目的で契約したという事もあり、特に不足なく機能してて満足。

別件として、楽天でんわは当初通話が切れ切れになりやすいと思ってましたが、
前回の使用以降あまり通話不調になる事もなく順調に使えていたりします。
あまり気にせず常用しても平気かな・・・?

一方でデータ通信はハッキリと頼りになりません。
契約上は200kbpsとしながらも、実測値では調子が良くて150k程度の速度でそうでもない時は70k程に速度が落ち込む事がしばしばあります。
テキストベースならばさほど不自由しませんが、画像が絡むと読み込みが辛くなります。

反対になぜか上りは200kちゃんと出る、というアンバランスさ。
その上でping値も数百ほどがデフォといった感じで”回線の絞ってる感”がアリアリです。
ベンチ中の速度も上ったり下ったりのフラつき様で歪で安定感のない動きをします。

まあ、個人的にはデータ通信は期待してなかったので良いのですけど。

通話込み1000円という価格帯からいって速度(安定)を望むのは酷と言えますが、
ここまで不安定感タップリなデータ線だと使用すら躊躇しますね。
200Kbpsに対しての数十Kbpsの振れ幅は1割単位の変動になりますから無視は出来ないです。

ちなみに高速通信は前回同様、一切試しておりません。
高速分の安定度は気になる処ではありますが、しかし食指は湧かず・・・。

FREETEL SIM 総評
・電話だけなら納得の安さ、使用も問題ナシ!
・切り替え含めて機能は必要分ある
・データ通信は高速通信の為のSIM、低速通信は使いモンにならねぇ!(直球

【Wounderlink LTE F-使い放題700】

固定線の代用として契約したこのSIMですが、

大分良い感じです。

早速速度を測ってみると↑のような感じに。

使用してる端末はL-02Cで対応バンドがBand1のみという事もあり
電波をつかんで速度が出るのか不安な面がありましたが、

高速分で上下10Mbps、低速時でも0.69Mbpsとほぼ宣伝通りの速度を記録。
これだけでもかなり嬉しいのですが、このSIMの低速通信はバースト機能がついています。

0.69Mbpsと記録が出てますが、実際にはバーストで数Mbps程度の速度から始まり
1M近くの速度を保ちながら緩やかに700kbpsを目指す感じでした。
この1M近い速度の期間が長く、30秒ほど0.7M以上の速度が続きます。

この推移は数秒程で終わるIIJmioのバーストと比べると非常に緩やかで長い印象です。

 

モバイル端末でテストするとバースト中にテスト完了する為700kbps以上の速度を記録します。

IIJmioではほぼ規定通りの値だった事を考えるとかなり強力なバースト機能に思えますね。
”低速時でも動画視聴”の宣伝文句は伊達じゃないです。

実感としても、画像程度ならば問題なくスイスイと読み込みますし、
動画も(低画質ならば)ストレス無く読み込んでくれますので200kbpsとは段違いの快適さです。

また、期待してなかった点として、

ping値が安定して低いです。

 

もちろん、MVNOとしては、という程度ですが、

低速時でも65〜80ms程を中心として時折40台を記録するほど低い値を記録します。
ほぼキャリア線並みのクオリティで下手したらWiMAXより良い値を出しているかもしれません。
契約者数が少ない事もあると思いますが100msを安定して下回るとすればかなり良質な回線です。

このSIMの前身、500kbps時代はパケットロスが発生する事があるとの噂がありましたが、
自分で試した所ではロスは皆無。今まで使用したどのMVNOよりも安定感があります。

でも時折こういう事もアリ。

急激に結果が悪くなったのでメンテナンス的なものかと思いますが、
こういうのをみるとやはりMVNOだなぁと感じる次第。

 

で、肝心の通信容量はどうか?

表題上、使い放題としながらも1日1GBまでと制限があるSIMです。
これで足りるのか?と問われれば・・・・、

やっぱちょっと物足りないw

というのが正直な所。
まあ固定線の代用とすればしょうがない所ではありますが、

テキストベースで消化しきる事はあり得ません。
画像だらけのニュースサイトを見まくっても多くて600MB/日ほどで収まります。

なのでやはり重いのはメディアコンテンツ、動画サイトですかね。
低画質な1動画で50〜100MBほど、30分放送で60MB〜程と、
休日とかに油断すればあっという間に消化しきる消費量です。
音声のみならばそこまで消化しないでしょうが、映像の類いは軒並み重量級。

アップデートの類いも最近は100MB級も多くなかなか重たいので
OSの再インストールなども考えてやらねばなりませんね。

それでも倍の2GB欲しいとは言いませんが、余り分の繰り越しができたらなとは思います。
規制を超えないようにいくらか余らせるので使い切れないと勿体なくも感じますし。
ならばいっそ重コンテンツ用にもう一枚別SIMを?いやいや〜w
これ以上を望むならばもう固定線を敷く事に目を向けるべきでしょうね。

因に未だに一度も、規制にはかかっておりません。
通信量リセットの切れ目が何時かが不明なので個人判断で0時としていますが問題ない様子。
IIJmioでは0時で通信量切り分け、午前4時頃に規制発動&解除でした。

 

ということで思いのほかポテンシャルの高かったWonderlink LTE Fですが、
一方で褒められない点もしばしばあります。

・LTE専用である(3G専用端末は使えない)
・消費量監視がし辛い。
・強制的に高速通信させられる(高速低速の切り替え不可)

などなど。

LTE専用なのは低価格である理由と端末側の時代対応で納得できますが、
速度の切り替えができないのは結構惜しい。
速度が不要な時に高速設定を切れないのは何の為の高速通信なのか判らなくなる部分です。

まあ低速時での速度が売りの様ですし、高容量プランも一応あれど最大7Gですから容量や高速通信というより使うにあたって過不足無い速度を提供するのが狙い目のように思えます。

 

設定容量としても現時点でMVNOとしては結構余裕のある内容ですが、

モバイルでは1GB/日消費しないと踏んでいるのか、アカウントからも消費量の確認は一切できず専用アプリも無いという状態です。

容量超過の制限もやはり不明瞭ですし、1日(24時間)という表記は一体どういう事なのか?
午後に500MBオーバー使用して日が変わった午前中にさらに500MB以上使っても制限はされていないのでやっぱり日別の計算だとは思われますが・・・。

Wonderlink F-使い放題700 総評
・低速高速関わらず、回線のポテンシャルは高い
・メディアファイルのやり取りでなければ必要十分な容量
・補助的な機能は無いに等しい、内容説明も簡素、ご利用は計画的に
・Wonderlinkの別プランの割引価格は永年割引に、Fは永年割引になるのか?(なって!

 

【番外:ちょっと試してみる】

Wonderlink Fがモバイル線としては思いのほかping値が良いのでゲームでもしてみようかと。
ついでにどれほど容量を消化されるかも簡単に調べてみます。

被検体は話題のイカゲーこと「Splatoon」
1試合3分固定のレギュラーマッチ「ナワバリバトル」というルールのみで計1時間ほどプレイ。

1時間で消化された通信量は230MB弱。

ロビーやマッチングでは通信はほぼ無かった様子で消費の大半が試合によるものとなっています。

試合ごとに消化量を観察してましたが、3分間の試合で消化される通信量は16〜7MB程でした。

16.5(MB)*1000(k)*8(bit)/3(m)*60(s)でおよそ740Kbpsと算出。
送信と受信でほぼ同容量消費してる事から必要速度は送受信共に370Kbps程と推測できますかね。

Wonderlink Fでは低速時でも送受信共に700Kbpsの速度を出せますから、
ネットゲームでも耐えうる通信速度は一応ある。という事になりますね。
容量も思いのほか消費しません。同じ時間の動画を視聴する方がはるかに消費します。

ただ、Ping値が60〜100msということで、切断等の大きな不具合こそありませんでしたが、
たびたび反応が遅くなったり怪しい判定が出る事がありました。
やはり連続性の高い通信に対しては不安定である回線である事は否めません。

※注
通信対戦系ゲームでは本来ping値40ms、理想値で20ms以下の通信性能が求められます。
一方でWiMAX含むモバイル線では50ms以上のping値が常であり、平均しても100ms以上の通信状態である事は珍しくなく、そもそもゲーム用途に向いてはおりません。

特に、携帯端末でのテザリング(PC、タブレット含む)では端末内の他の通信行動を制御し辛いため、さらに記録値以下の状況や不具合(ラグ、切断など)を発生させやすい要因となります。

1つの契約線で同時に2つ以上の通信を行えば通信品質は半分以下になるとお考えください。

 

以上!

そんな感じで現在FREETELは携帯に、Wonderlinkはモバイルルータに入れて運用中です。
WonderlinkはL-02Cで頑張っても良いのですが、ほぼPC限定になりますし対応バンドが不安なので新たにモバイルルータを新調しました。

今回新調したPWR-N1000はNTT西日本の品ですがNECのAterm MR02LNの姉妹機だとか。
2世代以上の型落ちとはいえLTE4バンド、SIMフリーなど十分な機能を備えてます。
電池の持ちは悪いとの噂ですが外に出たら通信する事はあまり無い性分なので無問題。
SIMフリーならばMVNO進出してきたau系も今後の視野に入りますね。

Wonderlinkの公式サイトでL-02C共々動作確認がとれてる品です。

一部設定をいじる必要がありましたが、動作は快適そのもの。

MVNO共々、仮住まい中のネットライフを充分に支えてくれる事でしょう。
容量もっと大きくなぁ〜れ!(贅沢


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